訪問看護を開業するに当たって必要なもの

“10年後、20年後を見据えたビジネスとして、いま大きな注目を集めているのが訪問看護サービスです。日本の高齢化は進んでおり、2025年には高齢者人口が3000万人を超える、といわれています。外出が難しい高齢者が、質の高い医療サービスを受けるためには、自宅まで訪問してくれるサービスが必要となります。高齢化社会において、訪問看護は社会に欠かすことのできない、非常に重要なサービスとなるでしょう。注目を集める訪問看護サービスには、すでに様々な業種からの参入も相次いでおり、大きな成功を収めた企業もあります。実際に訪問看護に参入する、あるいは新たにステーションを開業するという場合、どういった準備が必要となるでしょうか。具体的な要件や、便利なサポートなどについてまとめました。

訪問看護事業の立ち上げに必要な要件

訪問看護ステーションなどの開業にあたって、まず必要となる要件は法人格の取得です。株式会社、やNPO法人として、あるいは社会福祉法人、医療法人などの法人格を取得しておくことが、第一の要件となります。また、開業にあたっては必要な人員を定めている基準があり、これを満たすことも大切です。事業所ごとに管理者1名の常勤が必須なほか、看護職員の配置についても、常勤換算で2.5人という基準があります。設備にも基準があり、運営に十分な広さをもたせること、そして利用者と家族のプライバシーに配慮した相談室が設けられていること、などが決められています。その他運営にあたっては、サービス提供内容について説明し、同意を受けること、またサービス提供に関する記録を記載することなどが定められています。

訪問看護開業支援サポートのメリット

訪問看護の需要の高まりを受け、開業支援サポートサービスも次々と生まれています。新規事業の立ち上げには様々な困難があるものですが、適切なサポートを得ることができれば、より円滑に事業を進めることが可能となるでしょう。こうした支援サポートサービスでは、専門家によるアドバイスや、資料などが提供されており、これから開業を目指している方に必要な、様々なサポートが用意されています。また、各種セミナーなども頻繁に催されており、異業種からの参入や、訪問看護について未経験の場合でも、安心してスタートできる環境が整えられています。スーパーバイザーによる具体的なアドバイスや支援を受けこともできますので、訪問看護ステーションの開業をお考えの方に、おすすめのサポートサービスだといえます。”